4pt.speedback
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従業員(特に社外向けのイベント登壇者)のプレゼンテーションスキルの向上を目的としたフィードバックプログラム。
スライド作成の Tips
スライド作成においてのキーメッセージ = Less is more!! 「少なさこそ豊かさ。」です。
近代建築の三大巨匠の一人であるルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。「 神は細部に宿る」建築の美学を、スライド作成にも当てはめます。
1 枚のスライド上に情報が多すぎると、聴き手は、みなさんの意図しないことに気を取られてしまいます。聴き手の選択的注意を意図的に引き付けるには、徹底的に視覚的なノイズを排除して、1 スライドあたり 1 キーメッセージが鉄則です。
ストーリーテリングの Tips
ストーリーテリングにおいてのキーメッセージは、自分の癖を・・・まずは認知、そして修正します。
できるようになるまでは、Fake it till you make it!! 「できるようになるまでは、できるフリを」してください。長年、無意識に染み付いた癖は、一朝一夕では、修正できません。
お勧めは、恥を忍んで、他の人にプレゼンを見てもらって、フィードバックをもらうか、自分で動画を撮って見直すことです。ものすごく、つらい精神修行ですが、一番効果的です。
Speedback
まずは自分でストーリーテリングの Tips の各カテゴリについて、上手くできているところと成長の余地を自己分析します。
その上で、私から客観的なフィードバックをお伝えします。スライドの Tips については、その他の部分に改善点があればコメントします。
実際の参加者の声
話す内容、ことば使い、クリッカー操作、目線や話し方のクセなど細かく指摘してもらい、なかなか目から鱗でした。さすが MIZU-san プロ。
私が自分で改善点を記載した上で当日 MIZUさん視点からの feedbackがあった点。自分で振り返った上での MIZU さんからのアドバイスが聞けてとても有益。
画面のキャプチャで 1 ページずつ細かくスライドの見せ方や伝えるポイントについて解説していただいたのが、めちゃくちゃ分かりやすかったです!
「ですね」の口癖、過剰な「思います」「させて頂きます」は早速改善します。スライドの色味やレイアウトは、気をつけて作ったつもりだったのですが、アドバイス頂いた点は、まさにその通りと感じる内容でした。色味、並び、配置など、今回聞いた見ている側が処理に負担のかからない資料作成は即実践していきたいと思います。
盛りだくさんのFBをいただけて、非常に勉強になりました!
客観的、かつサイエンスに裏付けられているようなFeedbackが多くて、納得感も高いし受け止めやすかったです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
場つなぎ音 (Filler Words)、NG ワード、紛らわしい抑揚などのやってはいけないこと。これ、相当やっかいなやつです。なぜなら、自分の場つなぎ音 (Filler Words) や、NG ワードは、無意識に言っているので、自分では気づいてない人がほとんどだからです。
特に、日本人のプレゼンに多いのは、本当に自分の感想を伝える時以外、口癖のような「思います」は、なんの付加価値もありません。それどころか、どこか自信がない印象を与えてしまいます。代わりに思い切って「です。」と言い切った方が、説得力が増します。